こんにちは
学校から足が遠のいている子どもたちに対して、学校の中からサポートしていただける環境を作ろうと頑張っています。協力していただける学校教職員の方、また学校の対応を変えるお手伝いをしたいと思っておられる支援者の方や保護者の方、不登校を経験した方、ぜひご参加ください。
これまで と これから
子どもの不登校を意義のあるものにするためには,学校教職員の適切な対応が重要となってきます。 一方、不登校の子どもたち、特に理由のわからない不登校の子どもたちに対しては、どのように対応するのかが分かりにくく悩んでおられる先生方も多いと思います。
ゆりいか研究会ではこれまで不登校の子どもへの手立てを考える方法として「ゆりいかアプローチ」とそれを実施する際のツールとしての「ゆりいかシート」を作成してきました。「ゆりいかアプローチ」では教職員が保護者や本人と対話を重ねて手立てを考えるため方法を説明しています。そして、「ゆりいかシート」では不登校の要素を「イヌ」「スズメ」「クマノミ」などに分けて考え、心のエネルギー量を図りながら対応を進めて、手立てを整理して考えていきます。詳細はこちらをご覧ください。
【ゆりいかアプローチ】
さて、今度は不登校の子どもたちの育ちを支えるために、不登校の子どもたちにどんなタイミングでどんな力をつけるあげることが望ましいのかについて考えていきたいと思っています。こちらに関しては、教職員だけでなく、不登校経験保護者や学校外の方々のご意見を広くお伺いしたいと思っております。不登校の子どもたちやそれを支える保護者の迷いを軽減するために、一緒に活動しませんか。
連絡先
私たちはいつも新しいつながりや機会を探しています。研究会につながりたい、うちの会に話をしに来てほしい、まだよくわかっていないけれどちょっと知りたい、うちの子をどうしてよいのか聞いて欲しい、そういった方はまずはお気軽にご連絡ください。【連絡フォーム】